Interview

「応える」から、
「共に実現する」仕事へ

カスタマーサクセス 2018年キャリア入社|Y.O.

Profile

出産と育児による約15年のブランクを経て入社。カスタマーサポートに従事したのち、2020年より著名なクラウドサービス企業のカスタマーサクセスマネージャーとして、製品を導入した企業への支援を担当。支援回数は累計1,000回を超え、複数の業界や業種の業務課題の解決に伴走する。

カスタマーサクセス Y.O.

Part 01:FIELD

いま、向き合っていること

カスタマーサクセスマネージャーとして中小企業向けの業務改善クラウドサービスの導入・活用を支援しています。カスタマーサポートが的確な知識でエンドユーザーのお困りごとに応えるのに対して、今の業務は、エンドユーザーが達成したいゴールに寄り添いながら、ユーザー自身も気づいていない課題を共に見つけ、改善方法を提案しながら、ゴール実現に向け伴走します。

カスタマーサポートのキャリアを重ねていたころは、営業的なプッシュ型のアプローチが苦手だと思い込んでいましたが、お客様の課題解決に向けて一歩踏み込んだ提案をすることで成果や解決につながる手応えがあり、いまでは天職かもしれないと思えるほどになりました。

Part 02:PRIDE

誇りを感じるところ

ふたりの子どもを育てるうち、気づけばブランクは15年になっていました。復職先を選ぶにあたり「この会社ではたらきたい」という軸がぶれないよう、1社ずつ面接を受けると決めていました。変化のスピードが速いIT業界への復帰に不安もありましたが、最初に出会ったのが今の会社で、ブランクを超えて、こうして新しいチャレンジができていることに運命めいたものも感じています。

ブランクの長さや業界経験の有無は、必ずしも復帰のハードルにはなりません。自分でそれを証明できたことが、いまの私の誇りです。

Part 03:LEAP

自分を変えた経験は?

カスタマーサポートはやりがいがある一方で、ジレンマも感じていました。「お客様のために一歩踏み込んだアイデアや提案を届けたい」という想いは、サポート業務の範囲を越えてしまうため、あえて抑えていました。

カスタマーサクセスへの異動を打診されたとき、仕事内容を調べてみて驚きました。私がずっとやりたかった「目の前にいるお客様の問題に寄り添い、共に課題解決を実現する」仕事そのものだったからです。お客様と共に業務改善をすすめ、それに貢献できていると感じるとき、難しいけれどこの仕事を選んでよかったと心から思います。

Part 04:COMPASS

譲れないものは?

もともと「誰かの役に立ちたい」という気持ちが強く、母となってからその想いがさらに深まりました。自分の善意が社会につながり、巡り巡って子どもたちの世代に幸せが届いてほしい——そんな気持ちが、私の根底にあります。

お客様への支援も、「本当に役に立つとはどういうことか」にこだわり、その場の問題を解決するだけでなく、次はお客様自身で課題を乗り越えられて、伴走が不要になることを目指しています。それがお客様の理想の状態だと思うからこそ、常に新たな価値を提供し続けられる存在でありたいと思っています。

Part 05:BEYOND

これから、どこへ

カスタマーサクセスへの需要は増しており、後輩の育成がとても重要になってきています。私自身がカスタマーサポートを経て、新たなキャリアパスを歩んできた中での成功や失敗を、育成という形にして展開していきたいと考えており、その一環として、社内の勉強会を企画しシェアし始めました。

これまで5年間で行った1,000回以上の支援経験から得た知見や学びを共有しながら、同じ道を目指す仲間を増やし、その仲間と共にカスタマーサクセスを探究しつづけたいと思っています。